ワイナリー創業を計画し移住。岩谷澄人さん
9月1日に滋賀県より転入し、上野地内において就農された岩谷澄人さんが、9月3日(月)、市長へ挨拶にお越しになりました。
岩谷さんは、滋賀県や大阪府のワイナリーにおいて28年間ブドウ栽培及びワイン醸造責任者を務めた方です。置賜産ブドウの品質や赤湯のブドウ畑の美しさに惚れ込み、JA山形おきたまからのお誘いも相まって南陽市でのワイナリー創業を計画、移住を決めたとのことです。
市長からは、実現すれば市内6社目のワイナリーに大きな期待を寄せるとともに、本市ワイン特区の特徴でもある“自ら汗を流し栽培したブドウを使った”個性豊かな逸品ワインづくりを応援したい!との激励がありました。
一方、岩谷さんからも、ブドウ栽培・6次産業化を通じて地域農業の再生・活性化に尽力していくとともに、赤湯表町に居を構え、温泉通りの振興につながるプロジェクトにしていきたいと抱負が述べられました。
フェイスブック記事より。